67名中65名が 1年以上継続 〜ユリカミュージックスクール〜

 

◯長く続くからこそ上達する

新年度になったので、一年続いた人の割合はどれくらいかな?と計算してみました。なんと97%でした。ついでに、5年はどうかなと思って調べたら、52%、2人に1人の人が、続いていました!

自分でもびっくりしました。実は、10年以上、20年以上もたくさんいらっしゃいます。

楽器の習い事の経験がある人は、ある程度上達に時間がかかることは、ご存知かと思います。私も今だにレッスンを受講し、いつも自分の上達を感じますし、一生到達できそうになり「長い道」とめぐりあえた幸せをかみしめています。学ぶものがあるからこその楽しみです。

なので、入会したら、まずは1年頑張っていただきたいと思っています。もちろん、ご出産とか、お引越しとか、どうしても続けられないことが、人生にはつきものです。また、ご縁があれば、一緒にレッスンできたらと思います。

長く続けるからこそ見えてくるものがあり、技術が積み重なっていきますよ。

◯継続理由を考えてみた

なんでみんなこんなに続くのかな?と思って、改めて考えてみました。

体験レッスンはおこなっていますが、たった20分で教室の方針をすべて理解するのは難しいと思います。それでも入会してくださっているのは、ブログを丁寧に読んでくださり、おかげで、大きなミスマッチが少ないのだと思います。ありがたいです。

私の教室では、コツコツ続けたい大人の方や、家での練習を見守ってくださるご家庭のお子さんたちが、長く通ってくださっている教室です。向上心のある生徒さんたちとレッスンできて、私自身も、とても充実しています。

すこしばかり、私の方に理由があるとすれば、以下のことでしょうか?

1)人と比べない 他の教室と比べない

Youtubeで、こんなすごい子がいたとか、同じ学年のあの子はもっと頑張ってるとか、そういうことはどうでもいいといいますか、フォーカスするのはそこではなく、自分の進歩、変わったところをしっかり見ていける力だと思っています。比べるのは、昨日の自分です。

2)指導する側が長期的目標と短期的目標を持っている

フォームがきれいだと、自分も楽に弾けますし、音もきれいになります。でも、すぐに100%できることばかりではないと思っていて、常に言い続けること(長期的視点)、今この曲をどう仕上げるか(短期的視点)をいつも意識してレッスンしています。

3)イベントも一つの大事なカリキュラムとして活かしている

年に一回発表会や小さい発表の場(ホームコンサート)合奏ワークショップなどなど、目標を持って練習する時期を、作っています。基礎的なことを充実させる時期、発表会などの締切のない時期も、もちろん大事にしています。

4)最後は自分で練習できるところまで自立させている

受験前など忙しくなってきたときにも、ちょこっと時間で練習できる。レッスンで気分転換できるように、最終的には自立させるのが目標です。

◯具体的な進度は?

実際どんな進み具合なのか?気になりますよね。生徒さんの許可をいただきまして、入会して2年、どんな事ができるようになったのか、公開してみたいと思います。2年でここまで、できるようになりますよ。

※年齢や環境によって大きく変わるため、あくまで参考としてご覧ください。

■A君 (新小学生3年生男児・2年前にスタート)

ご家庭の環境:ご両親で交代で練習を見守り、レッスンにも交代で付き添い

練習ペース:短時間だけど、ほぼ毎日。他の習い事は、運動系をひとつ。

■成長の流れ

・2か月:オープン弦の全弓が安定

・2ヶ月半後:最初の曲「きいてきいて」合格

・5ヶ月後:重音の入った「バレエレッスン」合格

・7ヶ月後:私のカルテコメント「最近色々できるようになってきた」

・8ヶ月後:はじめてのホームコンサートに出演 同じ頃、初めての合奏ワークショップにむけて練習開始

・8ヶ月後:1巻終了 先生のサイレント・ナイトを聞きながら、合奏ができるまでに。間違えても復帰できる。

・9ヶ月後:左手のレッスン開始 調弦習得。

・1年後:左手2の指1の指が出てくる曲も、弾けるように。構えも安定。開放弦だけで、弦楽合奏に参加。

・1年4ヶ月後:バイオリンランドの3巻のスラーを、開始。

・1年半年後:2回目のホームコンサートに挑戦

・1年9ヶ月後:初めての大きな発表会で、先生と二重奏で演奏。音程も自分で修正できるまでに。

・2年後:2巻最後の曲を練習中。並行してバイオリンランド3巻も継続中。スラー、ボウイングスタッカート、デタシエ、レガートの弾き分けができる。最近は、お家の方がうるさく言わなくても、練習が進むそうです。次回のワークショップでは、両手でスラーが出てくるパートで参加予定。

■ここが大事だと感じています

無理に難しいことをさせるのではなく、「少し頑張ればできる」(量と難易度ともに、脳がフリーズしない程度のこと)課題を積み重ねていくこと。ご両親も「きっとがんばればできるよ」と信じて、上手に関わってくださっています。

この年齢でも、自分の演奏がどうなっているのか、振り返りをさせて、この課題を自分がやるかどうかも、レッスンで質問して決めさせています。

このやりとりが、大きくなったときに、とても大事になってくると感じています。大人がやらせてきた=自分の選択じゃない という事が続くと、音楽をやってることが、自分のアイデンティティになりにくいと思います。また、自立への大事なプロセスだと思っています。

人間の成長は本当に複雑で、だからこそ、成長の過程に関われるこの仕事にやりがいと楽しさを感じています。

春の大型連休中も、5月6日水曜日 最終日に体験レッスン日設けます。その他の日も、ぜひお問い合わせ、お待ちしています。

 

 

 

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